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よくある質問

Q1 和傘は何でできていますか?
A1 和傘の材料は竹と和紙、糸、木、漆、塗料、油、金具等です。

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Q2 和傘にはどんな種類がありますか?
A2 大きく分けて3種類程度に分類できます

  • 野点傘(主に日よけの為の大傘。茶道やディスプレイ等に使われます。)
  • 雨傘(番傘、蛇の目傘、羽二重など、防水してあり、雨の日に使用します。)
  • 舞傘/日傘(小ぶりの和傘です。舞踊や踊りに使ったり、日傘として使用します。)
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Q3 雨の日でも実際に使えますか?
A3 弊社の和傘は江戸時代からほとんど変わらぬ材料、製法で作られていますので、雨傘(番傘、蛇の目傘等)は当然雨の日でも実際に使えます。最近お土産物店等で安価で粗悪な和傘が売られていますが、このような和傘は実際には使えませんので、ご注意下さい。

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Q4 和傘のお手入れはどうするのですか?
A4 特別に難しいお手入れ方法があるわけではありませんが、次の事にご注意頂ければ、より長持ち致します。

  • 雨中ご使用になられた際は、必ずよく陰干しし、湿気を完全に取り除いて下さい。
  • 保管時は、防虫除湿材剤(タンスにゴン等の衣類用で結構です。)をご使用になり、風通しの良い暗所で保管して下さい。また、長期間ご使用にならない時でも、年に一、二回は傘を開いて風通しを行って下さい。
  • 万が一傘の油がくっついて開きにくくなった場合は、少し暖めてからゆっくりと和紙をさばきながら開いて下さい。
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Q5 使用する時に何か特別に注意することはありますか?
A5 洋傘とは違うところがいくつかありますので、次の事にご注意下さい。

  • 傘を開くときは、傘の頭を下に向け軽く左右に回し、傘が少し開いたら中のロクロを持って開きます。決して無理に力を加えずゆっくりと開いて下さい。
  • 洋傘の様に傘立てに逆さに突っ込まないで下さい。中に水が溜まり、破損の原因になります。和傘は頭を上にして壁に立てかけるか、上部の紐で吊るして下さい。
  • 野点傘は、油を引いた物でも雨中での使用はできるだけお避けください。
  • 野点傘を立てる時は専用の傘立台をご使用下さい。又、風が強い日は転倒、破損の原因となり、危険ですので御使用をお控え下さい。
  • 和傘には先端の尖った部分もありますので、ご使用時は周囲に充分ご注意下さい。
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Q6 野点傘を雨の日でも屋外に出しっぱなしにしても良いですか?
A6 弊社の野点傘は亜麻仁油で防水加工してありますが、基本的には通り雨やにわか雨に耐える事を前提に作られています。雨ざらしの状態では長持ちしませんので、雨天時は屋内に取り入れて下さい。

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Q7 使っているうちに色が変わってきましたが?
A7 日吉屋の和傘は亜麻仁油を引き、防水仕上げを施しております。亜麻仁油の特性により、時間の経過と共に和紙が白→薄黄色→薄茶色(亜麻色)に色づいて参ります。この変化を「枯(か)れる」と申しまして、変色は異常ではありませんのでご安心下さい。 特に和紙自体が白等の薄い色の場合は枯れによる色の変化が大きいです。和紙の色が赤や紫等の濃い色の場合は、黄色や薄茶色になる事はありませんが、枯れにより 元の色に渋みが増して、非常に良い色になります。

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Q8 修理はできますか?
A8 修理はできます。
和紙の裂けや穴の補修、部分張替え、総張替え、各種部品の交換等を承っております。ただし、破損状況により金額・納期が異なりますので、詳しくはお問い合わせ下さい。一般の和傘以外にも各地のお祭り、伝統行事、伝統芸能、自社仏閣の神事祭礼用など、様々な和傘の修理(修復)を承っております。
※破損が著しい場合や、余りにも特殊な和傘の場合は修理が出来ない事もあります。
※破損の程度によっては、新調する方が値段的に安くなる場合もあります。

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Q9 家紋や名前、屋号を入れたオリジナル和傘ができますか?
A9 お好みの色や書体で入れる事ができます。基本的には専門の印付師が、手書きで1本づつ丁寧にお入れ致します。数量がある場合は、オリジナル柄のプリントも可能です。詳しくはお問い合わせ下さい。

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Q10 定番商品以外の特注品はできますか?
A10 弊社では、色やサイズ、デザイン、家紋・屋号・ロゴ入り、用途別など、各種の特注和傘も承っております。詳しくはお問い合わせ下さい。
例)特注色の和傘
  絵付け和傘
  インテリアデザイナー、建築家などのご依頼による特注傘
  特殊な生地や、和紙、新素材を張った和紙
  演劇や舞踊、オペラ、能などの各種舞台用和傘

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Q11 工房見学、和傘傘づくり体験ができますか?
A11 現在小グループ(5名〜20名)の工房見学及び体験工房を受け付けております。詳しくは体験工房のページをご覧下さい。ミニ和傘づくりの体験工房も開始しました。(06年秋より)

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Q12 和傘はいつごろから使われだしたのですか?
A12 傘は他の技術、文化等と同じく中国から伝来したものだと言われており、平安時代には既に身分の高い人々の間で使われていたようです。江戸時代に入り、現在まで続く和傘の製法が確立して分業制が発達し、安価で大量に作られだすと広く一般庶民の間に広まり、日常に雨具として使われるようになりました。それまでの庶民の一般的な雨具は菅笠や蓑でした。

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Q13 京都では和傘作りが盛んですか?
A13 残念ながらそうではありません。
昔は京都に限らず、全国各地にたくさん和傘屋があったようですが、現在京都で和傘作りを行っているのは弊店1軒だけになってしまいました。全国的に見ても、和傘製造業者は激減しており、10〜20軒程度しか残っていないのではないかと思います。

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Q14 日吉屋ではいつごろから和傘を作っているのですか?
A14 弊社の創業年等を記した文書等は残念ながら残っていませんので正確には分かりませんが、口伝によると江戸時代中後期の創業のようです。(現在の代表は五代目になります。)

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Q15 番傘の名前の由来は何ですか?
A15 いくつか説があるようですが、番茶の番と同じく「いつもの」という意味の番だそうです。つまり番傘とは「いつもの傘」という意味で、いかに身近な道具だったかが分かります。

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Q16 蛇の目傘の名前の由来は何ですか?
A16 蛇の目傘(じゃのめがさ)は、白い輪が入ったデザインが上から見た時に、へびの目に見える事から、この名前がつきました。現在は無地や、各種柄物の和傘も全て蛇の目傘と呼んでおり、細身の美しい和傘の総称となっております。区別する為に、白い輪の入ったいわゆる「蛇の目」の傘を「中入(なかいり)」あるいは「助六(すけろく)」、「白抜き(しろぬき)」などと呼ぶ事もあります。ちなみに英語では Bull' eye design(牛の目模様)と呼びます。同じ模様でも国によっていろいろ捉え方が異なるようでおもしろいですね。

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Q17 番傘と蛇の目傘の違いは何ですか?
A17 番傘は素竹の良さをいかしたシンプルで少し太身の和傘です。対して蛇の目傘は糸飾り等が施されている美しい細身の和傘です。一般的に番傘は男性、蛇の目は女性が持つ事が多いですが、絶対ではなく、番傘を使う女性や蛇の目を持つ男性も増えておりますので、概念に囚われず、お好みで御選び下さい。

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Q18 羽二重と蛇の目の違いは何ですか?
A18 羽二重(はぶたえ)は蛇の目傘の一種です。和紙と薄い絹を重ね合わせた羽二重生地を張った蛇の目傘を「羽二重」と呼びます。羽二重は通常の和紙より格段に丈夫で長持ちし、色もより鮮やかです。羽二重の骨の上塗りも京の漆職人の手による本漆仕上げです。(通常の蛇の目傘の骨はカシュー仕上げです。)

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Q19 パラソルのように大きな和傘は何という傘ですか?
A19 野点傘(のだてがさ)という和傘です。主に茶道の野点(屋外で催されるお茶会)で日除けとして使われる大傘です。茶道以外でも、ホテルや旅館、料亭のインテリアとしてや、各種イベントやお祭り、伝統行事で使われます。本式(ほんしき)と妻折(つまおれ)の2種類があります。

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Q20 和傘は縁起が良いと聞きましたが?
A20 和傘はそのシルエットが末広がりなので、昔から縁起に良いとされてきました。結婚式や、各種の贈り物として広く使われております。また、八十歳のお祝いを「傘寿(さんじゅ)」といい、寿印の和傘を贈ったり、和傘に寄せ書きして、恩師にさし上げる等の習慣があります。

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