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2025.02.02
「Red Dot Design Award 2024」グランプリ、日吉屋が傘を手掛けた “東京銀座資生堂ビル”「在る美」が受賞

資生堂クリエイティブ株式会社と株式会社 博展が制作を手掛け、日吉屋が傘の制作で携わった“東京銀座資生堂ビル”のウィンドウアート「在る美」が、世界三大デザイン賞の一つ「Red Dot Design Award 2024」にて、グランプリを受賞いたしました。





また、世界的な空間デザイン賞「FRAME AWARDS 2024」のWindow Display部門の部門最高賞「Window Display of the Year」も獲得しております。


「Red Dot Design Award」は、「iF DESIGN AWARD」「International Design Excellence Awards (IDEA)」と並ぶ「世界三大デザイン賞」の一つです。

「在る美」は、日本の伝統的な職人技と現代的なデザインの融合、工芸品と個人の内面の美しさを象徴していること、正確な幾何学的フォルムと高度なハンドメイド技術がもたらす特別でユニークな体験などが高く評価され、Brands & Communication Design部門において、6作品のみが選出されたグランプリを受賞いたしました。






なお、本作品は「第103回 NY ADC賞」の「ブロンズ」のほか、「日本空間デザイン賞2024」のグランプリ「KUKAN OF THE YEAR/日本経済新聞社賞」、「FRAME AWARDS 2024」の「Window Display of the Year」等を受賞しております。


今回、大窓ディスプレイのモチーフになった「和傘」。本来傘の内側にあり使用者しか見ることのできない「竹骨と飾り糸」をあえて露出させたデザインが、そこに在る美の探求、そして新たな美の定義に取り組んできた資生堂の企業姿勢を表現しています。





Creative Direction:信藤洋二(資生堂クリエイティブ)

Art Direction:金内幸裕(資生堂クリエイティブ)

Design: 伊藤愛希 鍋田知希(HAKUTEN CREATIVE)

Creative engineer:三谷 悠人(HAKUTEN CREATIVE)赤川 智洋(A-KAK)

Produce:楯誠志郎(HAKUTEN CREATIVE)

Technical Direction:熊崎耕平(HAKUTEN CREATIVE)

Construction 新宮海生(HAKUTEN CREATIVE)

Photo : 林雅之

Movie : 鈴木一平

https://www.shiseidocreative.com/arubi

https://www.hakuten.co.jp/works/arubi